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新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記 ( 0 )

この本のレビューを書いたのですが、
文章が改竄されているとう指摘があります。
戦争という大出来事中の手記であることや、その中に思想というものが、色濃く描かれていること、書かれた方々が立派な方である一方、若者であり思考が未熟であった可能性、戦後の志向180度変更など、、、
また題材がそういったものであるゆえに編集者の思想なども、深く本の中に浸透しているのではないかと思います。

この本に限ってのことではないのですが、情報というものを得る過程において、自分自身で咀嚼をして得るべきものを得る必要があるのではないかと思っています。

at 21:12, サトシ, 文庫

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新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫) ( 0 )

杉村裕中尉(二十二歳)の手記
立派な軍人となることは立派な「人間」となることと決して背反するものであってはならぬからだ。海兵出のもっとも大きな欠点は、かかる人間の未熟さにあると信ずる。ごく卑近な例をあげても、部下を導く場合に、人間の心理といったものを考える頭の余裕を持たぬ者に、どうして立派な指揮統率ができよう。現代の海軍を毒するものは―彼らに言わせれば予備軍士官だと言うのだろうが―実に海兵出のかかる人間的未熟さにあると、俺は確信する。・・・
仕事でも研究でももそれは立派な人間になるものでなければならない。
人を管理する側には、管理される側の人をよく想う必要がある。

さらに後日、特攻に行くことに対しての心理状況として下のような手記を書かれている
おれの生活の目標は、立派な人間として生きようということであった。・・・そして俺はそういう理想に一歩でも近寄ろうと努力することを限りなく尊いものとみた。・・・私はただ立派な日本人として生きたいと思う。結局、ただそれだけなのだ。
明日にも命を落とすかもしれない状況のなかで、彼が何を求めていたのか。
それは人間が何をもとめるのべきなのか?の一つの答えだと思う。

at 18:48, サトシ, 文庫

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